エウレカ(地名) - ファイナルファンタジー3 ゲーム内用語の小ネタ
作中での位置付け
強大すぎて常人には扱えなかった武器・最高の称号(ジョブ)と、かつてのサスーン国・サロニア国との戦争において両軍に壊滅的な被害を与えたフレア・ホーリーをはじめとするクラス8の白・黒魔法が封印された地。由来になっている事柄
◎エウレカ(Eureka)
ギリシャ語に由来する感嘆詞で、何かを発見・発明したことを喜ぶときに使われる。古代ギリシアの数学者・発明者であるアルキメデスが叫んだとされる言葉である。
"Eureka!"という感嘆詞は、古代ギリシャの学者アルキメデスに帰するものである。伝えられるところでは、彼が風呂に入ったとき、浴槽に入ると水位が上昇することに気づき、上昇した分の体積は彼の体の水中に入った部分の体積に等しいとわかり、"Eureka! Eureka!"と2回叫んだという。彼は形状の複雑な物体の体積を正確に量るという困難な問題を解決できたと理解し、浴槽から飛び出して、裸のままシラクサの街を駆け抜け、この発見を共有しようとしたと伝えられている。
なお、このとき発見したのは、今日アルキメデスの原理として知られているものではない。アルキメデスの原理は、体を流体に浸すことで体験される浮力について論じたものである。しかし、一般には混同され「アルキメデスの原理を発見したときにエウレカと叫んだ」とする話が広まっている。