Final Fantasy 3/ファイナルファンタジー 3 攻略

オーディン(幻獣) - ファイナルファンタジー3 ゲーム内用語の小ネタ


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作中での位置付け

斬鉄剣で敵全体を真っ二つに切り裂いて即死させる召喚獣。


他作品での登場

シリーズ全般
大きな剣(斬鉄剣)を振りかざし、6本足(本来は8本足)の最速の馬「スレイプニル」に乗っている姿が特徴的。


由来になっている事柄

オーディン
北欧神話の主神にして戦争と死の神。詩文の神でもあり吟遊詩人のパトロンでもある。魔術に長け、知識に対し非常に貪欲な神であり、自らの目や命を代償に差し出すこともあった。愛馬は8本足のスレイプニール。

ユグドラシルの根元にあるミーミルの泉の水を飲むことで知恵を身に付け、魔術を会得する。片目はその時の代償として失ったとされる。

また、オーディンはルーン文字の秘密を得るために、ユグドラシルの木で首を吊り、グングニルに突き刺されたまま、9日9夜、自分を最高神オーディンに捧げたという(つまり自分自身に捧げた)。この時は縄が切れて助かった。この逸話にちなんで、オーディンに捧げる犠牲は首に縄をかけて木に吊るし槍で貫く。なお、タロットカードの大アルカナ XII 「吊された男」は、このときのオーディンを描いたものだという解釈がある。

神々の世界アースガルズにあるヴァーラスキャールヴに住み、フリズスキャールヴに座り、世界を見渡している。

ラグナロクにて、ロキの息子であるフェンリルによって飲み込まれる(または噛み殺される)結末を迎える。




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