Final Fantasy 3/ファイナルファンタジー 3 攻略

バハムート(幻獣) - ファイナルファンタジー3 ゲーム内用語の小ネタ


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作中での位置付け

巨大なドラゴンの王。メガフレアによって無属性の強力な攻撃をおこなう。


他作品での登場

FF1(竜王バハムート)
モンスターのドラゴンとは別の竜族という人と心を通わす種族の王。

若いドラゴンは、試練の城で「勇者の魂」が宿るという秘宝を手に入れる修行をする。光の戦士も同様にこの試練の城で秘宝「ねずみのしっぽ」を手に入れることでクラスチェンジをすることができるようになる。


FF4(幻獣神・召還獣)
月にある幻獣神の洞窟でバハムートを倒すことで召還が可能になる。また、ラグナロクを守るモンスター・ダークバハムートも登場する。


FF5(召還獣)
もともとはピラミッドに封印されていたが、その封印を解くことによって開放され、北の山で戦うことになる。勝利することで召還が可能となる。


FF6(幻獣・魔石)
世界崩壊後に出現するデスゲイズを倒すと手に入る魔石バハムートにより召還ができるようになる。

魔石バハムートでは、フレア(×2)が習得でき、レベルアップボーナスはHP+50%。


FF7(幻獣・召喚マテリア)
古代種の神殿のボス・レッドドラゴンを倒すことで入手できるマテリア。メガフレアを放つことができる。

FF7ではこの他に、バハムート改(ギガフレア)、バハムート零式(テラフレア)の召還マテリアも存在する。


FF8(G.F.)
G.F.(ガーディアンフォース)の王。


FF9(召還獣・召還魔法)
ガーネットのアクションアビリティ「召喚」「幻獣」で使える召喚獣でガーネットから習得が可能。

最初はガーネットの体内にいたがブラネの命令で取り出された。


由来になっている事柄

バハムート
『ヨブ記』などに登場する怪獣の一種で、ベヒモス(Behemoth、ビヒーモス、ベヒーモスとも)をアラビア語読みしたもの。
ただしイスラム世界では伝播と伝承の中で変化し、巨大な魚の姿を与えられている。これに関しては、同じく『ヨブ記』にあるレヴィアタンの「海の怪物」の属性が混じっているためだと考えられる。


魚型バハムート
バハムートはその巨体で大地を支えているとされる。神が作った大地を天使が支え、その天使を支えるためにルビーの岩山が置かれ、岩山を支えるために巨大な牡牛クジャタがあり、そのクジャタを支えるためにバハムートが置かれている。ちなみにバハムートの下には海があり、海の下には空気の裂け目があり、その下には火があり、それらを最下層で支えるのが口の中に6つの冥府を持つ巨大な大蛇ファラクとされている。


ドラゴン型バハムート
ドラゴンの姿をしたバハムートを生み出したのはアメリカのテーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』。その中でのバハムートはプラチナ色の強力な力を持った神のドラゴンとして扱われ、なぜ魚からこのような姿へと変更されたかには諸説あるが、一説には竜とされることもあるバビロニアの海水の神であるティアマトが『ダンジョンズ&ドラゴンズ』では悪魔のドラゴンの王として出ているため、その対比として同じ水に関係のある神(魔物)の名を使ったのだとされる。




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