Final Fantasy 3/ファイナルファンタジー 3 攻略

オケアノス(モンスター) - ファイナルファンタジー3 ゲーム内用語の小ネタ


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作中での位置付け

禁断の地エウレカに出現する、緑色の巨大な蛇のような姿で描かれたモンスター。


他作品での登場

FF6
世界崩壊後、サウスフィガロ周辺の森に出現するモンスター。


由来になっている事柄

オーケアノス
ギリシア神話に登場する海神である。ティーターンの一族に属し、特に外洋の海流を神格化したもの。 日本語ではオケアノスとも呼ぶ。

ウーラノスとガイアの息子でティーターン一族の長兄に当たる。同じティーターンの女神であるテーテュースとのあいだに、数3000、すなわち無数の娘をもうけたとされる。これをオーケアニデス(大洋の娘)と言う。

ギリシア神話の世界観では、世界は円盤状になっており、大陸の周りを海が取り囲み、海流=オーケアノスがぐるぐると回っているとされた。それ故、神話においてオーケアノスの領域という言葉は、しばしば「地の果て」という意味で用いられる。

また、地上の全ての河川や泉の水は、オーケアノスの水が分かれて地下を通り、地上に現れると考えられていた。




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